蒲原診療所基本理念
蒲原診療所は、「保健・医療・福祉宣言」の立場に立ち、患者さんや地域の方々との共同を大切にして、差別のない人権を尊重した良質な医療を提供し、安心してすみ続けられる町づくりをめざします。
「保健・医療・福祉宣言」
- 私たちは患者さんを主人公に、共に病いと闘い、快適ですこやかな生活への支援をめざします。
- 私たちは確かな技術とケアを提供することが、職員としての勤めであると考えます。そのため常に新しい医療・福祉の学習に励み、知識と実践の向上に努めます。
- 私たちは自分の仕事に責任を持つと同時に、チーム医療を重視し、集団の力で安全・安心の医療・福祉をめざします。
- 私たちは患者さんを何よりも優先した医療・福祉のしくみを創ります。
- 私たちは、仕事の工夫を繰り返しながら、働きやすい職場をめざします。
- 私たちは経営についても関心を持ちます。そして協議会の「基金」や「債券」に友の会員と共に協力をしていきます。
- 私たちは医療・介護の制度が患者さん、利用者さん本位に実現するよう運動を続けます。そして地域に住む人たちと共に、戦争のない平和な社会をめざします。
- 私たちは笑顔とやさしい目線を忘れないよう心がけます。そしてそれぞれの職員の個性と力量を存分に出し合って、患者さんと利用者さんのその人らしく生きていく暮らしぶりを援助していきます。
- 私たちは、「保健・医療・福祉宣言」創りや、様々な行事を通して、友の会のみなさま始め、広範な地域の人たちと手をつなぐことが、大切であることを学びました。私たちは「保健・医療・福祉宣言」の創り手として、これからも力を合わせて、行動して行くことを誓います。
2004年3月31日
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